お知らせ

11.62017

埼玉県杉戸町の「認知症声かけ訓練」に参加してきました

 平成29年10月21日(土)、埼玉県北葛飾郡杉戸町にて行われた「認知症声かけ訓練」に参加してきました。杉戸町は、どこシル伝言板®をご導入いただき、平成29年11月より「徘徊高齢者見守りシール」として事業開始しております。 当日はあいにくの雨で、西公民館の多目的ホールでの開催となりましたが、スタッフを含め約80人という参加者の中、弊社は導入業者として参加させていただきました。

雨のため公民館での開催となりました
会場内講演の様子
杉戸町古谷町長の挨拶
認知症についての講義

 当日は、杉戸町古谷町長による挨拶から始まり、久喜すずのき病院 栗原様による認知症について講義も行われました。弊社スタッフによる徘徊高齢者見守りシール(どこシル伝言板)の説明の後、グループごと(1グループを7人×6班)に分かれ、声かけ訓練を行いました。参加者は認知症高齢者役(弊社スタッフも認知症高齢者役を努めさせていただきました)をみつけ、声かけを体験しました。参加者は、単に声をかけるだけではなく、情報を聞き出したり、無事保護につながるような会話を意識するなど、実際のケースを想定し行われました。

認知症の方への声かけのポイント
どこシル伝言板(徘徊高齢者見守りシール)

 どこシル伝言板を使用した訓練も行われました。QRコードを実際に読み取り、伝言板にアクセスしていただき、その操作性や認知症徘徊時における有効性を体感していただきました。

グループ分けをして声かけ訓練開始
参加者が徘徊者役に声をかけます
スマートフォンでシールのQRコードを読み取ります
読み取ると、どこシル伝言板が表示されました
グループワークの振り返り
QRコード読み取り確認用に貼付例を展示

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