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導入事例-静岡県 伊豆の国市『どこシル伝言板®

認知症高齢者保護情報共有サービス

導入事例-静岡県 伊豆の国市『どこシル伝言板®

QRコードラベルの読み取りで個人情報を開示することなく、発見~保護~ご家族への引渡しまでの行程を早期解決へと導きます。認知症高齢者見守り事業に尽力されている皆様をサポートし、地域の高齢者がいるご家族に安心をもたらすサービスです。

静岡県 伊豆の国市

別サービスを検討していたがどこシル伝言板に。
近隣自治体での導入が決め手に。

伊豆の国市
市民福祉部 福祉事務所
長寿福祉課 高齢者福祉係
係長 古屋 祐子様

◀ 写真:
利用者からの受付、相談を担当する
須永瞳主事

 伊豆の国市では、『家族がおさえられず、飛び出して行ってしまう。』『家族が寝てる間に、出て行ってしまう。』『徘徊時、線路のような危険箇所を歩いてしまう。』『1人暮らしで、徘徊してしまう。』といった認知症高齢者の徘徊に関する相談がありました。

 認知症による徘徊があった場合、市の同報無線を流し、市内に呼びかけたり、地域の消防団や地域住民による有志での捜索など行っていました。

 平成29年度に2件、認知症高齢者の徘徊による死亡事故が起き、認知症高齢者の徘徊に対して早急に施策に取り組む必要がありました。既に導入済みのGPS機能のサービスの利用者が0であることから、別サービスの導入を考えてました。そんな時、どこシル伝言板の案内を受ける機会があり、利用のしやすさや価格、近隣の三島市でも導入していることが決め手となり、導入を決定しました。個人情報が開示されないというところも大変安心できる点でありました。

 サービス利用者にとっては安価であり、シールを身につけていても負担にならない点がよいと思います。導入自治体が増え、「どこシル伝言板」を知る人が増えれば、広域で十分な効果を発揮できるのではないでしょうか。

自治体データ
自治体名伊豆の国市
人口49,082人
65歳以上人口15,680人
高齢化率31.90%
認知症高齢者数1,511人
認知症徘徊件数5件

伊豆の国市 はいかい者探索事業「どこシル伝言板」
https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/sien_koureisha/dokoshiru.html

伊豆の国市 どこシル伝言板ポスター(PDF:1,231KB)
https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/sien_koureisha/documents/201806181637.pdf

伊豆の国市ホームページ https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/index.html

※所属、役職は2018年7月現在のものです

個人情報の管理に不安がある

どこシル伝言板では詳細な個人情報を必要としません。登録時の保護対象者の設定項目は性別・年齢・身体的特徴・既往症・保護時の注意事項等とニックネームのみです。個人情報の取得と管理の必要がなく、外部への個人情報の提供もないため漏洩の危険がありません。連絡のためのメールアドレスは3名分登録できますが、発見者には開示されません。

時間外のケースに対応しきれない

土日祝日や夜間に捜索願が出された場合の対応の遅れが深刻な問題へと発展しています。行方不明はいつ発生するかわからないので、どのような場合にも対応できるよう、普段からの備えが必要。どこシル伝言板は情報を仲介する機関などが存在せず、発見者にQRコードを読み取ってもらえれば、伝言板サイトを通じて直接保護者に連絡が入るので、24時間365日いつでも保護対象者を迎えにいくことができます。

やり取りに時間がかかる

発見→身元確認→連絡等に時間がかかり、保護対象者に多くのストレスを与えているのが現状です。どこシル伝言板では保護者と発見者間は、伝言板サイトにてチャット形式で直接行われるので、連絡先を交換することなく迅速にやり取りできます。伝言板は発見者と保護者のみに公開されますが、事務局(自治体)側はすべての保護対象者の行方不明状況を一覧で確認できます。

外部委託費など経費を削減したい

見守りシステムなど業務委託をした場合、システム導入費や利用料、コールセンターの設置費用など、想定外の費用が発生する場合があります。どこシル伝言板で必要なのはQRコードのラベル(シール)購入費のみ。仲介する機関を入れず、保護者と発見者が直接やり取りをすることで、この料金体系が実現できました。

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