生活支援/おせっかいステーション®
「おせっかいステーションⓇ」は、タブレット型端末を用いたヘルスケア&コミュニケーション支援ツール。毎日の健康状態や生活状況の情報をご家族や医療、介護関係者に情報発信します。テレビ電話やメール読み上げなど、高齢者でも安心して使える機能が充実しています
「おせっかいステーションⓇ」は、タブレット型端末を用いたヘルスケア&コミュニケーション支援ツール。毎日の健康状態や生活状況の情報をご家族や医療、介護関係者に情報発信します。テレビ電話やメール読み上げなど、高齢者でも安心して使える機能が充実しています
地域包括ケアにおける『すまい』の提供形態は在宅での生活に近いサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームなど、様々なものが拡大してきています。もちろん、以前から住み慣れた自宅での生活は何よりも自由な意思決定に基づく生活に繋がるものです。
これらは「Aging in place(エイジング・イン・プレイス)/地域居住」の考え方に基づき、『住み慣れた地域で、その人らしく最期まで』の実現に向けた生活の形です。しかしながら、安心感の低減と支援の必要性拡大に伴い、単独生活から集団生活への移行を余儀なくされることも現実です。
だからこそ、自宅での生活に『安心できる在宅』という取り組みを導入することが出来たら、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型老人ホームに『自宅の様な施設(高齢者住宅含む)』という取り組みが出来たら、今よりも少しだけでも「Aging in place/地域居住」『住み慣れた地域で、その人らしく最期まで』の実現が近づくのではないかと考えています。
在宅高齢者にとって『安心できる在宅』とは、四六時中誰かに寄り添ってほしいのではなく、困ったとき・具合の悪くなったときに手を差し伸べてくれる誰かに連絡が取れること、自分で連絡が出来なくなった時にも誰かが気づいてくれること、自分の体調や生活状況が誰かに見守られていることから始まるのではないでしょうか?
またサービス付き高齢者向け住宅や住宅型老人ホームでの『自宅の様な施設(高齢者住宅含む)』もその人らしく生きる為に、自由な意思決定やプライベートの確保が重要になってくるのですから、在宅高齢者の『安心できる在宅』と同様に、周囲の施設職員が適度な距離感を持ちながらも自分自身のことを見守ってくれることに重要性があるのではないでしょうか?
在宅高齢者やサービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームにご入居の高齢者にとって、適度な距離感の中にあっても自分を見守っている・気にしてくれている周囲の支援が感じられるようなヘルスケアとコミュニケーションのツールは非常に有効な取り組みであると考えています。
高齢者向け生活支援サービスの多様化が進むにつれて、タブレット等の端末を活用したパーソナルデバイスの導入はこれからもどんどんと拡大してくるものと考えられますが、それらのシステムを導入した見守り環境の構築には様々な検討課題が含まれています。
高齢者とご家族、高齢者と介護者の関係はお互いに思いやるからこそ起きてしまうコミュニケーションエラーによって大きなリスクを包含しています。また高齢者ご本人にとって体調の変化や健康管理、日々の予定や日課の確認など、なにげない日常に不安となる要素が存在しています。
ヘルスケア&コミュニケーション支援ツール『おせっかいステーション®』は、外部に異常を知らせる・外部からの連絡を伝える・毎日の健康情報を蓄積する・予定や日課を確認することにより、コミュニケーションエラーを低減させ、高齢者の日常にあるなにげない不安を少しでも取り除く役割を担っています。
11.122024
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