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認知症高齢者保護対策『どこシル伝言板®

認知症高齢者保護情報共有サービス

認知症高齢者保護対策『どこシル伝言板®

QRコードラベルの読み取りで個人情報を開示することなく、発見~保護~ご家族への引渡しまでの行程を早期解決へと導きます。認知症高齢者見守り事業に尽力されている皆様をサポートし、地域の高齢者がいるご家族に安心をもたらすサービスです。

認知症高齢者見守り事業のお悩みございませんか?

私たちは、認知症高齢者の行方不明の問題について、とことん向き合いました。そしてたどり着いたのが、伝言板を利用したとてもシンプルなシステム「どこシル伝言板®」。
QRコードの読み取りで個人情報を開示することなく、“発見~保護~ご家族の元へのご帰宅”までの行程を早期解決へ導きます。認知症高齢者見守り事業に尽力されている皆様をサポートし、地域の高齢者がいるご家族に安心をもたらすサービスです。

個人情報の管理に不安がある

どこシル伝言板では詳細な個人情報を必要としません。登録時の保護対象者の設定項目は性別・年齢・身体的特徴・既往症・保護時の注意事項等とニックネームのみです。個人情報の取得と管理の必要がなく、外部への個人情報の提供もないため漏洩の危険がありません。連絡のためのメールアドレスは3名分登録できますが、発見者には開示されません。

時間外のケースに対応しきれない

土日祝日や夜間に捜索願が出された場合の対応の遅れが深刻な問題へと発展しています。行方不明はいつ発生するかわからないので、どのような場合にも対応できるよう、普段からの備えが必要。どこシル伝言板は情報を仲介する機関などが存在せず、発見者にQRコードを読み取ってもらえれば、伝言板サイトを通じて直接保護者に通知が入るので、24時間365日いつでも保護対象者を迎えにいくことができます。

やり取りに時間がかかる

発見→身元確認→連絡等に時間がかかり、保護対象者に多くのストレスを与えているのが現状です。どこシル伝言板では保護者と発見者間は、伝言板サイトにてチャット形式で直接行われるので、連絡先を交換することなく迅速にやり取りできます。伝言板は発見者と保護者のみに公開されますが、事務局(自治体)側はすべての保護対象者の行方不明状況を一覧で確認できます。

外部委託費など経費を削減したい

見守りシステムなど業務委託をした場合、システム導入費や利用料、コールセンターの設置費用など、想定外の費用が発生する場合があります。どこシル伝言板で必要なのはQRコードのラベル(シール)購入費のみ。仲介する機関を入れず、保護者と発見者が直接やり取りをすることで、この料金体系が実現できました。

認知症高齢者保護対策導入・検討施策の傾向

自治体訪問によるヒヤリング結果 まとめ

現状、認知症高齢者を発見・保護した場合、発見者(多くの場合は警察)は本人への聞き取りや身元を証する名札などを身に付けていないかどうかの確認や、捜索願や地域の高齢者行方不明情報などと照合して本人の身元確認を行います。ただし認知症の特性上、徘徊を始めた段階で本人の肉体的・精神的・心理的ストレスや新しい環境がもたらすストレスは非常に大きく拡大し、それらの要因によってさらに認知症の周辺症状(BPSD)が悪化する可能性があります。しかしながら、今後の超高齢化に伴う認知症高齢者・MCI高齢者・若年性認知症患者の増加は単身世帯・老々世帯・昼間独居世帯などにみられる介護力の低下を引き起こし、「保護されたのちに徘徊したことに気付く」ケースが倍増する可能性も示唆されています。

【ご紹介】新しい取り組み

第4世代として登場した新しい取り組み「どこシル伝言板」

認知症高齢者保護対策に伴う業務の流れ

24時間365日、引き取りまでとても迅速

どこシル伝言板で5つの負担軽減

『どこシル伝言板®』の活用により、見守りネットワーク(一般市民・警察関係者・自治体関係者)とのやり取りが、24時間365日いつでも変わらず迅速に行われることで、保護~引き取りまでの時間が格段に短縮されます。
関係者間の業務負担軽減をするだけでなく、ご本人にとっての心理的負担が発生する時間を少しでも短縮できることは、帰宅後のご本人のBPSD安定にも寄与するものと考えております。

個人情報を開示せずやりとりできる伝言板

情報は最低限にして個人情報を守る

【初期設定】【発見時】【連絡】のすべての段階にあっても、本人・そのご家族等の介護者・発見者の個人情報は互いに開示されることなく、伝言板サイトを通じたやり取りによって迅速に行うことが可能です。

「どこシル伝言板」®事務局機能の活用

認知症初期集中支援+見守り+徘徊保護対策

早期導入のメリット

  1. 習慣化・負担軽減化
  2. 認知症初期集中支援~見守り・徘徊保護対策の通貫体制構築
  3. 適切なアウトリーチ体制構築

どこシル伝言板®の特徴

  1. 高い費用対効果: 費用が発生するのは購入時のみ
  2. 耐久性: 最低2年は継続使用できるQRコードラベル
  3. 汎用性: 24時間365日いつでも誰でも協力できる手軽な操作性
  4. 利便性: 特殊な装置やアプリ等を使わず、自分のスマートホンで使用できる
  5. 機能性: 事務局(自治体など)による積極的相談介入業務支援
  6. 効率性: 本人・家族・協力者・関係者等の負担軽減
早期導入することにより継続的に支援できる流れ

優れた耐久性を誇る「ラベル」「シール」

さらにQRコード(※)を印刷して貼付するラベル及びシールは、耐洗ラベルの国内トップシェアメーカー株式会社昭好(本社:埼玉県八潮市 代表:佐野嘉彦)の「耐洗コードラベル(東レ トレシー製)」や、有限会社トロフィー佐藤(本社:東京都墨田区 代表:佐藤健志)が新開発した「基材レスシール」「蓄光シール」を活用することにより、衣服だけでなく様々な持ち物にも幅広く貼付使用でき、長期間安定したサービスの運用を可能としております。

注1)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
注2)どこシル伝言板®は東邦ホールディングス株式会社の登録商標です
また個人情報の保護に関する取り組み、迅速かつ直接的な対応、QRコード(※)やスマートフォン(一部のフューチャーホン)等の一般的デバイス使用などの点以外にも弊社『どこシル伝言板®』は様々なメリットを有しております。

効果的な箇所に貼り付けることで、早期発見に!

上腕部

背面 襟元

帽子 側面

アイロンがあてられない箇所は蓄光シールで

QRコードラベルは発見者にみつけられなくては元も子もありません。目に付きやすいところ複数箇所に貼ることで、発見者がよりみつけやすくなります!
効果的な貼り付け例を多数ご紹介しています。

導入のメリット<まとめ>

初めての徘徊・単独外出による保護はご本人にとってもご家族にとっても非常に大きな心理的負担となります。
どこシル伝言板®は、認知症初期集中支援による確定診断後、初期段階から導入することで見守りや徘徊・単独外出対策に向けて継続的・低コスト・高効率な運用を可能にします

  • ご本人照会・介護者連絡先確認のための問合せを24時間365日システム対応できる ⇒自治体担当者の時間外対応が不要、個人情報リストの作成・共有が不要
  • 「5つの負担軽減」を実現し、ご本人に対する心理的負担軽減に大きく寄与する ⇒QRコードを読み取るだけで介護者へホットラインが構成できる為、ご本人への不要な質問や確認(持ち物確認などを含む)を行う必要もない
  • QRコードラベル(耐洗・蓄光の2種)購入費のみですべてのシステムが使用できる
  • 耐久性の高いQRコードラベル(耐洗:最低2年程度・蓄光:1年程度)を使用している為、長期間の継続使用が可能
  • スマートホン(一部フューチャーホンも使用可能)のみで特殊な機材・アプリを必要としない
  • 少ロット(最低ロット10名分)での導入開始が可能
  • 事務局機能の活用することで、徘徊・単独外出頻回発生ケースなどのご本人・介護者に対する積極的相談介入をタイムリーに行うことが出来る
  • 事務局機能はPC・スマートデバイスなどインターネット環境があれば使用可能 ⇒専用ソフトやアプリのダウンロードは不要
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
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